時を越える。人間にとってそれは大きな憧れよね!
そして、タイムリープものの映画はたいてい面白い!
その中でも私が観て、これはスゴい!と思った作品『オーロラの彼方へ』という映画を紹介するわ。
この映画では家族愛、特に時を越えて結ばれる父と子の絆を描いているわ。
どんな映画なのか、早速紹介していくわね!
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『オーロラの彼方へ』はどんな内容?
内容を話す前にまず1つだけ言わせて。
邦題がダサすぎない!?
内容が全く見えてこないわ!
これ考えた人は本気でこの映画を売り出す気はあったのかしら!?
TSUT◯YAで何か借りようと思ってタイトル流し見してたら絶対スルーするわよっ!!
だからこんな邦題は・・・ブツブツ
-30分後-
さて、スッキリさせたもらったところで、内容の話に戻るわ。
まあ、散々文句言ったけど原題も『Frequency』(訳:周波数)っていうヤバいタイトルなんだけどね。
周波数って!
まあ、そう考えると、邦題『周波数』よりはマシだったかもね(笑)
~あらすじ~
1999年、NY市警の刑事ジョン・サリヴァンは夜空のオーロラをながめながら、亡くなった父親のことを思い出していた。
ジョンの父親はNY市の消防士で、30年前倉庫の火災事故の際に殉職してしまったのだ。
ジョンはふとしたことから、父の遺品であるアマチュア無線機を発見し、父がよくいじっていたことを思い出す。
ジョンがその無線機の電源を入れ、適当にいじっていると、ふいに知らない男性と繋がった。
相手の男は、ジョンがいじっている無線機と全く同じ番号であるCQ15を名乗り、1969年のワールドシリーズで活躍するニューヨークメッツの話ばかりをする。
そして、話をしていくうちに、ジョンはあることに気づく。
無線機の向こうにいるのが、30年前の火災事故で殉職する前日の父、フランク・サリヴァンであるということに。
とまあ、出だしはそんな感じね!
『オーロラの彼方へ』の見どころは?
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先ほどのあらすじと邦題だけ見ると
「亡くなった父親と無線機で仲良くなっちゃう的な感動系かな~」
なんて、思っちゃうじゃない!?
だからこんな邦題は・・・ブツブツ
-1時間後-
さて、この映画の見どころ的な話だけど、
亡くなった父親と無線機を通して絆を深めていく感動のストーリー
も、あるのよ。それもあるんだけど。
絆を深めるためには親子とはいえ、ただ会話してるだけじゃおもしろみもないしダメよね。
そこでスゴいのが、なんとこの映画ね。
サスペンスなのよ!
正確には、サスペンス要素も含まれてると言ってもいいわね。
あらすじで、主人公は刑事だとお伝えしたわね。
ただ絆を深めるだけの感動系だったらそんな設定いらないのよね。
さらにはタイムリープものという事で、伏線がいくつも張られていたり、未来が変わったり・・・
ハラハラするような緊迫した展開が、次から次へと起こるのよ!
それがどういうコトなのかは『オーロラの彼方へ』本編でチェックしてみてね(はぁと)
ね?この邦題からは想像もできないでしょ?
オーロラの彼方へ [ デニス・クエイド ] |
まとめ
・『オーロラの彼方へ』という邦題が不満
・原題の『Frequency』(周波数)もヤバイ
・それでも『オーロラの彼方へ』は家族の絆を描いただけでなく、サスペンス要素などのハラハラする展開もある最高の映画!
私は幸運にも、この映画をオススメしてもらって知ることができたので、本当によかったと思っているわ。
最初に邦題聞いた時は絶対つまんねー(笑)って思ったけどね。
だからこそ、この映画を全く知らないみなさんにぜひ見てほしい!
まさに隠れた名作よ!
内容が最高におもしろかったからこそ、私はもう何度でも言うけど。
邦題さえよければもっと売れたと思うのよね(しつこい)
それじゃ。
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