アニメ『アトム ザ・ビギニング』11話「対話」を見ていてわからないことが1つあったわ。
それは、なぜマルスがロボレスの決勝戦で急に機能停止したのか?ということね!
A106は何も攻撃をしていないし、あのままでは勝てる見込みもなかった。
なぜマルスはあの場面で急に機能停止しちゃったの?
スポンサードリンク
アニメ『アトム ザ・ビギニング』11話「対話」あらすじ
まずは、アニメ『アトム ザ・ビギニング』11話「対話」のあらすじから!
バトルロイヤル形式のロボレス決勝戦。残ったのは自律型ロボット、A106とマルスのみ。マルスの素早い攻撃を正確にかわし、ブーストジャンプを繰り出すが、マルスも避ける。天馬はそれを見て「マルスはこれまでのヤツとは違う。さっさと仕留めないと、ほかの連中のようにバラバラにされるぞ!」と叫ぶ。その不安をお茶の水も共有していたその時、A106はマルスに無線で話しかけていた。「マルス。応えてほしい」
出典:http://atom-tb.com/index.html
マルスの素早く強烈な攻撃をかわしながら、A106(エーテンシックス)はマルスに呼びかけ続ける。
私も
流石に反撃しないとやられちゃうわよ!
と思いながらも
だけど、ピンチになったからって反撃でマルスをボコボコにしちゃうのもな~
と複雑な想いで見ていたわ。
そのうちA106は、マルスの攻撃で右目のセンサーが破壊され、右腕までも切断されてしまう。
そして遂に、マルスの攻撃で胴体を斬られ、A106の体は上半身だけに・・・。
えー!ここからどうやって逆転とかできるのよ!?A106は負けちゃうの?
とか思ってたら・・・
だが、マルスはトドメを刺さないまま、動かなくなった。
「どうしたマルス!早くトドメをさせ!」
Dr.ロロの命令にもマルスは反応しない。
「マルス・・・そちらのオーナーが、破壊を命じている。
対して、こちらのオーナーは、戦えと言っている。
マルスの勝利は確定的。
茂斗子さん、俊作さん、天馬様、お茶の水さん、蘭さん・・・さようなら。
ああ・・・。僕は・・・僕は、ひとりぼっちのまま、壊れてしまうんだな。」
そうつぶやき、A106が自分の負けを覚悟すると・・・
「うるさい・・・やつだ。」
なんと、マルスがA106に言葉を返してきたのだった!
A106は驚いて顔を上げる。
「一人ぼっちだと・・・?くだらん・・・」
「マルス・・・」
「くだらな過ぎて・・・話しにならん・・・」
そう言いながらマルスは体をフラフラさせ
「くだらん・・・」
そう言い残して倒れ、目の光を失い機能停止する。
今までA106の呼びかけに何も答えなかったマルスが急に言葉を返した上、突然の機能停止。
は!?何が起きたの?
って感じだったわ(笑)
A106が一度だけ反撃したけど、あれが後で効いたってこと?
いやいや、とてもそうとは思えないし・・・一体何事・・・!?
もう気になってしょうがなかったので、アニメ『アトム ザ・ビギニング』の原作マンガを読んでみたら、そこに答えがあったわ。
マルスがロボレスで急に機能停止した理由は?
スポンサードリンク
注意!
ここから先は、アニメ『アトム ザ・ビギニング』の原作マンガ、第4巻の内容を含んだ内容となります。
次回のアニメ化を楽しみに待つ!
という方はご覧にならないよう、お願いするわ!
マルスが機能停止した理由。
それはA106との「対話」の中にあったのよ。
A106とマルスが戦ったロボレスの決勝戦の後・・・
マルスのオーナー(Dr.ロロじゃないらしい?)は、マルスの突然の機能停止の理由を分析した。
すると、マルスのメモリの中から「外部からの微かな超短距離信号波形」を発見する。
しかしそれはデータ圧縮が高度過ぎたため、人間には解読不能なものだった。
プライドが高いマルスのオーナーは、内容をマルスに尋ねることなく「高度な人工知能に対してのみ有効な新種の攻撃型ウイルス」と仮定する。
つまり、A106が発していた「マルスへの問いかけ」がマルスの機能停止の原因だったわけね!
まとめ
・ロボレス決勝戦、A106を追い詰めていたマルスが突然機能停止!
・マルスのオーナーはマルスの機能停止の原因を「外部からの微かな超短距離信号波形」と断定!
・マルスが機能停止したのは、A106の「マルスへの問いかけ」が原因だった!
まさかA106が言葉のパンチでマルスを追い詰めていたなんて・・・!(笑)
もちろんA106は、ただマルスと対話がしたいと思っていただけだろうけどね!
とりあえず私は「マルスの機能停止の理由」がわかってとてもスッキリよ!!
あなたもそうだと嬉しいわ!!
それじゃ。
スポンサードリンク