過去の栄光の自慢話をする人はうざい?特徴と武勇伝を語る理由とは?

過去の自慢話や昔悪いことをどれだけやったかっていう話を延々とする人っているわよね。
(鬱陶しいなあ・・・)
そう思った人もたくさんいるんじゃないかしら?
聞いてる方はストレスだったり、めんどくさかったりするだけなのに、どうして延々とそんな話をするのかしら?
そういう人が何を考えてそんな話を繰り返すのか考えてみたわ。

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「オレは昔ワルだった!」過去の武勇伝を語る心理

「オレは昔こんなやべえことをしたんだ!」

そういう話をする男の人ってけっこういるわよね。

私は昔から人に迷惑をかける人間が大嫌いだからそういう話は全然かっこいいとは思わないんだけど。

特にでかい音でバイクを走らせてるような人たちとかね。

まあ、昔ワルだった話をすごいですねって言ってくれる人もいたんでしょうね。きっと。

多分、こんな話をする人は、過去にこんなすごい経験をした自分を知ってほしいんだと思うわ。

じゃあ、何でそんなことをいちいち人に知っておいてもらいたいのか?

その理由は、現在のその人の生活にあるかもしれないわ。

過去の栄光と現在の話

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昔は人と違うハデな生活をしていた。

自分は昔、バリバリ仕事をしていてこんなスゴいことを成し遂げた。

こういう話を繰り返す人に

「じゃあ現在は?」

って聞くと、大体の人は何も言えなくなってしまうと思うわ。

今がうまくいっているなら過去の話をする必要はないし、今の話をすればいいんだから。

それができないってことは、今の生活に満足できるような成果が残せてないってことなのよ。

だからこそ、自分はすごいやつだったと話すことで、自分を上げるしかないのよ。

それってすごく悲しいことだと思うわ。

私は過去の素晴らしい経験の数々は

楽しかった思い出を振り返って今を灰色にするんじゃなくて

それを今に活かしてカラフルにするためにあるものだと思うから。

その活かし方が間違ってるから活かせてない気がするのよね。

「昔はこんなことできたのになあ・・・」

じゃなくて

「昔はこんなにすごいことができたんだから今だってできる!

って思えなくちゃね。

これを見て「うわぁー、過去にすがってる人て惨めなんだな・・・」

って思うかもしれないけど

これって程度が違うだけでみんなやってることなんじゃないかしら?

例えば、飲み会で「あの頃は楽しかったな」って話よくするわよね。

それだって本質は同じだと思うのよ。

いや、今でしょ!?(死語)

昔楽しかった人生を振り返ってると、あの頃と違う今にブルーな気分になっちゃうかもしれない。

でも、今何をどうやったら楽しいのか考えたらハッピーな気分になれるんじゃない

だってこれからいくらだって楽しいことは作れるんだから!

それは、楽しかったあの頃と全く同じ楽しさではないかもしれないわ。

それでも楽しいことなんて作ったり探したりすればいくらでもあるじゃない?

誰だってうまくいった話を自慢したい気持ちはあると思うのよね。

でもどうせ自慢するなら

「おれは今もこんなに楽しいんだぜ!」

って言ってやりましょう!

まとめ

・過去の自慢話は現在の不満から生まれるもの!

・今からでもできる楽しいことや、成功がある!

・過去の栄光を現在、未来の栄光に変えよう!

 

ハイウェイ/くるり

この曲を人生を変えたい時に聞くと、何か少しでも響くものがあるんじゃないかしら?

今に満足できていないなら、ほんのちょっとでいいから何かを変えてみましょう!

それじゃ。

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