映画で使われるVFXとCGの違いは?実写やSFXと比べて演出や効果はよくなる?

映像技術の話でよく出てくるVFXやCGだけど、
なんかスゴい映像ができるやつ!
くらいにしかわからないのよね(←)
VFXとCGの違いっていったい何かしら?
また実際のアクションと比べてどんなメリットやデメリットがあるのかも気になるわ!
そして、VFXやCGは何の略称なの!?(笑)

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VFXとCGは何の略称?

VFXVisual Effects(ビジュアル・エフェクツ)の略。

CGComputer Graphics(コンピューター・グラフィックス)の略よ。

覚えておくといいわ。

VFXとCGの違いは?

さて、VFXとCGの違いの前にそもそもVFXCGって一体何?

まずVFXは、映像効果のこと。

実際に撮影した映像を加工するというイメージみたいね!

CGは、コンピューターを使って作られた画像や映像のことよ。

さて、両者の違いだけど、VFXは撮影した映像に手を加えることなのに対し、CGは作られた画像や映像そのものなのよね。

VFXは、見えてしまうとダサいワイヤーアクションのワイヤーを消したりするのに使うわ。

あとは、ビルを爆発する効果や実在しない3DCGのキャラクターなど、実際の映像にCGを入れたりするのもVFXね!

つまり、違いって言うよりもCGはVFXの一部とも言えるんじゃないかしら?

一部と言っても必ずしもセットというわけではなくて、もちろんCGのみで作られた映像もあるわ。

トイ・ストーリーやファインディング・ニモなどのフルCG映画と呼ばれるものがそうね!

なんとなく違いがわかったかしら?

要は、CGとして作った画像や映像を実写の映像に足して映像を加工するのがVFXって感じでいいんじゃないの?

アクションとの演出の差は?

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VFXが生まれる前は全てSFXという技術で効果を出していたようね!

仮面ライダーなんかの特撮でよく見る爆発とかああいうやつがそうらしいわ!

そう考えると、SFXでは危険で不可能だった演出も、VFXによってより派手に危険がなく演出できるってことね!

でも、それって役者の演技力がとても重要になるってことなんじゃないかしら?

SFXは実際に起きてるからリアクションも取りやすいし、演技にリアルな感じが出やすいはず。

でも、VFXで後から効果や映像を入れる場合、実際には存在しないものに対して迫真の演技をしなきゃならないわよね?

それってとてもスゴいことなんじゃないかしら?

私はこういった映像作成に関してはド素人だけど、こうやって知ってみてから考えると、SFXとVFXどちらも必要な気がしてきたわ!

いくら演者の演技が素晴らしいものでも、リアリティってそう簡単に出せるもんじゃないと思うのよね。

この記事のように、いい映像の作り方って人それぞれなのよね。

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「いっぱい危険なことをして、いい映像をたくさん作ってね!」

とは言わないけど、何かが実際に起きていた方がいい演技やいいアクションになりそうだわ!

私が観た映画の中にも、素晴らしい映像や胸にくる迫真の演技を見ることができるものがあるわ。

きっとこんな技術が進歩した時代でも、SFXとVFXの絶妙なバランスで素晴らしい映画が作られ続けているのよね!

いや~、映画って本当にいいものですね!

まとめ

・VFXはVisual Effects(ビジュアル・エフェクツ)CGはComputer Graphics(コンピューター・グラフィックス)の略。

・CGとして作った画像や映像を実写の映像に足したり、効果を加えたりして映像を加工するのがVFX!

・VFXとSFXのバランスが取れた映像が素晴らしい映像になりそう!

 

VFXとCG、オマケにSFXについて理解できたかしら?

今は映像が飛び出すように見える3Dやまるで映像の中にいて体験をしているかのようなVRなんかもあるわよね。

映像の技術はこれからもどんどん進化しそうね!

それじゃ。

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