日本ブランドの野菜や果物は海外で売れている?安全への評価は?

日本人の私たちとしては、日本製と言う言葉に「安心」や「安全」を連想するわね。
スーパーでも中国産と日本産があったら、迷わず日本産を買うわよね。
では、海外の人は日本の野菜や果物にどういうイメージを持っているのかしら?
そもそも日本の野菜や果物は本当に安全なの?
調べてみたわ!

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日本の農作物に対する海外の反応は?

日本食は海外でも評価が高かったり、わざわざ日本に食べに来る人も多いわよね。

でも、日本の食材に関しては、海外ではどういう評価を受けているのかしら?

放射能汚染の影響

中国本土は日本の農産物の多くが輸入禁止になっているそうね。

私たちが農薬まみれというイメージで毛嫌いしている中国にさえも、そういう態度をとられてしまっているのね。

でも、海外では、それほど真剣には放射能汚染については考えられていないようね。

海外では、放射能汚染の危険性よりも、もっと懸念されていることがあるそうよ。

日本の野菜は安全?

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日本の野菜は安全だって信じたいけど、本当にそうなのかしら?

海外では、放射能汚染よりももっと心配されていることがあるのよ。

みなさんは、硝酸態窒素ってご存知かしら?

(私は全く知らなかったんだけど。)

どうやらこの硝酸態窒素が人の体にとても毒になる物質のようなのよ。

それがどうして体に悪いのか?

簡単に説明するわね。

硝酸態窒素が体の中に入ると亜硝酸態窒素という有害物質に変わるわ。

それが酸欠を引き起こす原因になって、最悪は、死んでしまうことだってあるのよ。

また、がんや、糖尿病の原因にもなると言われているので海外ではかなり危険視されてるのよ。

その物質が日本の農作物の場合、無法地帯になってるそうなのよ。

海外ではこの硝酸態窒素が農作物にどれだけ含まれるかってことに対してかなり厳しい規制があるそうよ。

EUの基準値はおよそ3000ppmってことになっていて、それ以上は汚染野菜だから売ることはできなくなるわ。

つまり、硝酸態窒素が3000ppmを超えた野菜はゴミと同じってことね。

さて、じゃあ、日本の野菜はどうかって言うと、

スーパーで売られているチンゲンサイを調べたところ、1万6000ppmもあったそうよ。

なぜ、こんなことが起きてしまうのか、主な原因は

牛や豚、鶏などの未完熟な(使うにはまだ早い)糞尿を肥料として使っていること

また、農薬や化学肥料を大量に使っていることだそうよ。

日本は農薬大国、化学肥料大国だそうで、農薬使用量がアメリカの約7倍もあるそうよ!

失礼だけど、正直、アメリカより多いってヤバい気がするわよね(笑)

そのくらい「日本の食材は安全だ」って、私たちが無条件で信じてしまってるってことね。

もちろん、自然栽培で丁寧に作られた野菜もたくさんあると思うわ。

だけど、危険な野菜も数多く存在するというのが、悲しいけれど現状なようね。

まとめ

・海外では放射能汚染よりも、硝酸態窒素がどのくらい含まれているかが心配されている

・日本は農薬大国、化学肥料大国らしい。中国産のこと、悪く言えないわね・・・。

・日本の野菜も決して安全なものだけじゃない。

 

実は今回私が参考にさせていただいた記事があるわ。

こちらの記事を見て、感銘を受けたので、自分の言葉でも書いておきたいと思ったのよ。

その記事がこちら。

日本人だけが知らない!日本の野菜は海外で「汚染物」扱いされている

この記事では日本の農業の問題と可能性について、書いているわ。

消費者である私たちが、こういうことを知って考えていくのはとても重要なことだと思う。

私も先ほどの記事にあるこの本を読んで、少しでも日本の農業の現状と可能性を理解できればと思ってるわ。

それじゃ。

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