打ち上げ花火下から見るか横から見るかの原作は？あらすじやネタバレも

2017年8月18日公開で広瀬すずと菅田将暉、宮野真守が声優をやる
アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』
昨年大ヒットした『君の名は。』を超えるヒットになるか？
と期待されている作品だけど、この映画には原作があるのかしら？
あらすじやネタバレも調べてみたわ。

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Contents

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?に原作はあるの？
原作ドラマ『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』のあらすじやネタバレは？
まとめ
- こちらもぜひご覧になっていくといいわ！

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?に原作はあるの？

アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』は、同タイトルのドラマを元にして作られているようね。

内容や設定も少し違うみたい。

1993年8月26日に『If もしも』というオムニバス形式のドラマの1作品として放送。

その年、日本映画監督協会新人賞を受賞！テレビドラマとしては異例の受賞だったそうよ。

1995年8月12日、再構成されたバージョンが映画として劇場公開されるほどの人気作品らしいわ。

さらに、後に発売されたDVDでは未公開シーンを加えた「Third Edition」となっているわ。

原作ドラマ『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』のあらすじやネタバレは？

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まずは、ネタバレがあまり好きじゃない人用にどんな話かだけのあらすじを書くわね。

小学生の島田典道（山崎裕太）と安曇祐介（反田孝幸）は、二人とも同級生の及川なずな（奥菜恵）のことが好きだった。

夏休みの登校日、2人はプールで50ｍをどちらが早く泳げるか勝負をする。

近くにいたなずなが勝負の審判を引受け2人は対決するが、ターンに失敗した典道は祐介に負けてしまう。

なずなは勝負に勝った祐介をその日の花火大会に誘い、後に典道はあるできごとによって自分が勝負に負けたことを後悔してしまう。

（あの時自分が勝負に勝っていれば・・・）

典道が負けた後悔の物語の後、典道が勝ったらどうなるか？という物語が展開されるという二部構成のお話。

ちなみに監督・脚本を担当した岩井俊二が書いた原作本が2017年6月17日に発売されてるので、興味のある人はこちらを読んでみるのもいいかもね。

少年たちは花火を横から見たかった (角川文庫)

posted with ヨメレバ

岩井俊二 KADOKAWA 2017-06-17

この小説は・・・

・映像化されなかった幻のエピソードを加えて再構成されている

・本編をより深く楽しむための創作秘話が書かれている

など、原作ファンにもたまらない内容となっているらしいわ！

それと

「なぜ小説版のタイトルはドラマと違うの？」

って疑問に思った人もいるかもしれないわね。

その理由は・・・

岩井俊二が作成した初期の脚本段階での原題は『少年たちは花火を横から見たかった』であったが、撮影前に『If もしも』側のスタッフの強い意向により、現在のタイトルに差し替えとなった。これは、各エピソードのタイトルは『〜するか、〜するか』という形で統一するというルールが番組にあったためである。
出典：https://ja.wikipedia.org/wiki/

あえてここで初期の段階でのタイトルを持ってくるのは、

岩井俊二が『少年たちは花火を横から見たかった』というタイトルを気に入ってるからなのかも（笑）

もしくはただ単にアニメ映画との差別化なのかもしれないけどね。

ここでは自分で原作を確かめてみたい人のためにあえて簡単なあらすじだけ載せてるわ。

詳しいネタバレはこちらに書いているので興味がある人はチェックしてみてね！