子どもの頃っておもちゃ屋に行くだけでワクワクしたわよね。
私たちにそんな素敵な時間を与えてくれていたおもちゃ屋、ハローマック。
ライオンがカートに乗って手を降っている絵が記憶に残っているわ。お城のような形の建物も印象的だったわね。
このハローマックはどうして世の中から姿を消し、東京靴流通センターになってしまったのかしら?
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ハローマックとは?
株式会社チヨダが1985年から運営していたおもちゃ屋よ。
ちなみにハローマックの正式名称は「おもちゃのハローマック」らしいわ。
お城のような形の建物にライオンがカートに乗って手を降っている絵が描かれた特徴的なお店だったわ。
ハローマックオリジナルのトミカやチョロQ、リカちゃん人形なども作られたそうよ!
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全盛期には500店舗に届くくらいの店舗数を誇っていたんだけれど、2009年2月にチヨダが玩具販売事業から撤退。
ハローマックは日本全国から姿を消してしまうことになったのよ・・・。
現在、ハローマックの系列店は存在しないわ。
ハローマックが復活?
2012年の年末某日・・・
Twitterに潰れたはずのハローマックのアカウントが突如出現。
ほんの一瞬、復活するかとも思われたけど、ツイッター上のみでの復活となったのよ。
どことなく哀愁を感じるツイートで、今も人気を集めているわ。
オーナーにいわれたよ。おもちゃはもうおかねにならないって。オーナーはおとなだから、こどもたちのえがおより、おとなたちのおかねがほしかったんだって。
— ハローマック (@hello_mac_lion) 2017年2月27日
ちなみにこのライオンのキャラクターは「マックライオン」という名前なんだそうよ。
今はもう、ツイートの内容がネガティブ過ぎて「真っ暗イオン」って感じよね。
ハローマックのテーマソング
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ハローマックに行ったことがある人は覚えているんじゃないかしら?
あの特徴的なイメージソングを。
そのイメージソングについて、紹介するわ。
まずあの曲は『パジャマトリッパー』という名前らしいわ。
ハローマックのおみせのなかでながれてたきょくはパジャマトリッパーっていうんだよ。
— ハローマック (@hello_mac_lion) 2017年3月1日
彼もそう言ってる。
そして、歌っているのは濱田マリだそうよ。
濱田マリと言えば現在も女優、タレント、歌手、ナレーターなど幅広く活躍する有名な芸能人よね!
もっと無名な人が歌っているのかと思ったわ。
それはさておき、どんな曲だったかわからない人や覚えていない人もいるんじゃないかしら?
そんな人たちに朗報よ。
この曲なんと、配信してるのよ!
「懐かしい!」と思った人はぜひポチってみてはどうかしら?
また、これの他になかったっけ?って言う人もいるかもしれないわね。
そうなの。
ハローマックの歌はコレだけじゃないわ。
先ほどの曲以前に『おもちゃのハローマック』というタイトルまんまな曲も存在していたのよ。
(私はこちらの曲の方が馴染み深かったわ)
作詞、作曲、編曲を担当したのは安斎ゆう子というアーティストのようね。
聞きたい方はこちら
懐かしすぎて涙腺崩壊しても知らないわよ!
潰れてしまったワケ
ハローマックが潰れた大きな理由は、まあ、儲からなかったことね。
少子化なども関係しているのかしら?
不採算事業となってからは、事業が縮小されていきチヨダは玩具販売事業から撤退せざるを得なくなったのね。
ただ、皮肉なことに撤退発表時にはそれが功を奏して、株価が上昇したそうよ。
元々チヨダが扱っていたのは靴なのよ。
『東京靴流通センター』は、チヨダが元々展開していた靴量販店ってわけ。
その本業の靴よりも商品の種類が多く、扱いきれなくなったということもあるみたいね。
巷では、トイザらスキリンのおもちゃ屋にやられたとの見方が有力なようね。
まとめ
・哀愁ただようハローマックのTwitterアカウントが存在する。
・ハローマックの曲は『パジャマトリッパー』で歌っていたのは濱田マリ
・ライオンはキリンに敗北した・・・!?
子どもの頃を思い出すわね・・・。
とても懐かしくて、またハローマックに遊びに行きたくなっちゃったわ。
それじゃ。
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