アマゾンズシーズン2の8話ネタバレ感想!溶原性細胞のオリジナルは七羽さんなのか?

鷹山仁の登場で大盛り上がりを見せる仮面ライダーアマゾンズSeason2!
Episode8は、遂に明かされるSeason1からSeason2への話!
悠やマモル、仁と七羽はこの5年間をどう過ごしてきたのか?千翼はどのように生まれ育ってきたのか?
仮面ライダーアマゾンズSeason2伏線回収祭りの始まりよ!!

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Episode8までで、シーズン2の予告動画の伏線はほぼ回収!?

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仮面ライダーアマゾンズSeason2Episode8「UNDER WRAPS」ネタバレ感想

今回はもちろんこの方!

Season1の最終回の悠との対決の後、仁はボロボロの体でアマゾン狩りを続けていた。

その日も二体のアマゾンを倒し、七羽の元へ帰るが、その場で倒れ込んでしまう。

心配した七羽が近寄ると、狂ったように七羽のウデを強く掴むが、すぐに我に返り「ごめん」と何度も謝るのだった。

別の日、仁が狂ったようにアマゾンを狩っていると、ジャングレイダーに乗った悠が姿を現した。

「言いましたよね?あなたがアマゾンを殺すのをやめるまで、僕は戦いをやめられない!」

オメガに変身した悠と仁は戦うが、仁の体はボロボロで、悠には太刀打ちできなかった。

それでも仁は全く引かず雄叫びのように声を上げる。

「コロスゥゥゥ!オマエラ、イッピキノコラズゥゥゥ!」

悠は悲しそうにそれに応える。

「仁さん・・・!僕のこと、わかってます?」

「オレが作ったー!だから・・・殺すのはオレだーーーっ!」

仁はそう叫びながら、生身で悠に襲いかかる!だが、オメガに変身した悠にあしらわれ、倒されてしまう。

「わからないんですかっ!?自分の体が!壊れてるって・・・!

多分・・・トラロックのせいで・・・もう十分でしょ?あなたの償いは、終わった。」

そう言って立ち去る悠に仁は「ふざけるな・・・」とつぶやき雄叫びのような泣き声を上げた。

ボロボロになり、怒り狂ったように七羽の元へ帰る仁。

出迎えた七羽に乱暴に襲いかかるが、七羽はそれを静かに受け入れる。

アマゾンを全て殺そうとしている仁が七羽との間に子どもを持ったのは、仁が正常な判断ができないくらいおかしくなっていたからなのね。

また別の日、アマゾンに襲われている女性を助け笑顔で手を差し出す仁だったが、その顔や様子があまりにも不気味すぎて女性は逃げ出してしまう。

仁にやられたアマゾンはマモルたちアマゾンのところへ担ぎ込まれるが、倒れ込み力尽きてしまう。

仁にやられ亡骸に変わっていくアマゾンを見ながら嘆き悲しむアマゾンたち。

(仁は)全部殺さなきゃ気がすまないんだ!と怒りに震えながら、マモルは仁にトドメを刺さなかった悠を責めた。

「アイツがいなければ僕たちは・・・!」

「僕にはできなかった・・・もう・・・壊れてて・・・。」

そう悠が答えると

「代わりにまた仲間が死んだ」

と悠を責めるのだった。

これが悠とマモルの決別の理由であり、マモルが溶原性細胞をばら撒くほどの怒りの原因だったのね・・・。

雨の中アマゾンを狩る仁。

しかしそれは夢で、仁が目覚めると顔のケロイドはすっかりキレイになっていた。

(ここで仁の髪が伸びているので、少なくとも数カ月は経っていると思われる)

「七羽さん・・・あれ?」

とぼけた顔で辺りを見回す仁。

仁は正気に戻っていた。

「夢、見てたみたいだ。」

穏やかな顔で人が言う。

「夢、かもね?」

と、七羽が言うと

「・・・いや、そんないいもんじゃない。」

仁はそう笑顔で返す。

すると、七羽が苦しそうに座り込む。

仁が心配して駆け寄り、お腹を押さえる七羽のお腹を仁も触り、七羽の妊娠に気づく。

「びっくりするよね?ずっと仁は仁じゃなかったから。」

それを聞いてうろたえながら、仁は叫ぶように言った

「なんで・・・何でそんな奴についてきたぁーっ!」

「ずっと、泣いてるのがわかったから・・・。放っとけないでしょ?

私いいお母さんになるね。仁も昔、泣いてた私の側にずっといてくれた。

いいお父さんになる。」

そう言うと七羽は意識を失った。

そんな仁が頼ったのが、イユの父親だった。

イユの父は、この体で君についていくのは無理だと言い、七羽を預かる。

ソファで寝ている七羽を見つめながら、仁は言った。

「俺に溜まってた汚れを、全部引き受けたってところか・・・」

つまり仁の体調が良くなったのは、七羽との間に子どもができたから?

トラロックの影響を受けたアマゾン細胞、その遺伝子が千翼へと渡り、溶原性細胞ができたのかもしれないわね。

「君の子だろう?」

イユの父親がそう言うと

「つまりは、アマゾンの子かも。俺は、アマゾンは全て殺します」

仁は決意を込めたような口調でそう答えるのだった。

外に出た仁の元へ悠が訪れ、仁の回復に驚く。

互いにベルトを装着し戦おうとすると、七羽とイユの父親が出てきて2人の元へ駆け寄る。

七羽の膨らんだお腹を見て、驚きを隠せない悠。

すぐにベルトを外す悠を見て、「そういうところも相変わらずだな」と笑い、仁もベルトを外す。

「ま、こっちも病み上がりみたいなもんだ。今日はお開きにしとこう」

悠の肩を叩く。

そして、「七羽さん、まーた来るよ!」と笑い、去っていく。

仁が去った後、七羽は泣きながら悠とイユの父親に言った。

「お願いがある・・・先生にも」

回復した仁は再びアマゾン狩りを続けるが、ある日イユの父親の元へ戻ると、七羽はいなくなっていた。

「いなくなったって・・・どういうことですか?」

イユの父親に問いただす仁。

「赤ん坊は無事に生まれた。その子と一緒に出ていったんだ。

君から赤ん坊を守るためだよ。」

それを聞き、怒りに震えながら仁は訴えた。

「わかってますか?アマゾンだったら人を喰らいますよ!」

「君の子どもの細胞も調べているが、確かにアマゾンの細胞を持っている。

でも・・・それだけで赤ん坊を殺せない。」

しかし仁は

「赤ん坊じゃない。アマゾンです。」

と言い

「君の子だぞ?」

という問いかけにも

「だから?」

と、微塵も心を動かさない。

「私が彼女を預かったのは、研究者としての興味からじゃない。

私にも子どもがいる。子どもを守りたい親の気持ちは痛いほどわかる!だから・・・」

仁は突然イユの父親を突き飛ばし、その拍子に台の上にあった七羽の子どもの細胞が入った試験管を落とし、割ってしまう。

そして、イユの父親はその上に手をつき、破片で切った指に子どもの細胞が触れてしまう・・・。

ああ・・・イユの父親はこの時に溶原性細胞に感染してしまったのね・・・。

「その誰かの子どもを・・・食うかもしれませんよ?」

「君は、優しい青年だった・・・変わったな?」

「人間を守るには、人間をやめないと・・・」

そう言うと、イユの父親の胸ぐらを掴み

「どこだぁー!!!」

と怒りに震えた声で言った。

イユの父親から七羽の居場所を聞き出した仁がそこへ向かうと、七羽ではなく悠がいた。

「七羽さん、いませんよ。しばらくここにいたのは本当です。でも、その後は誰も知りません。

七羽さんも先生も、それがいいって・・・」

「フッ・・・あの先生も流石だな。」

そう言って仁が立ち去ろうとすると

「千翼です!あの子の名前、千の翼・・・七羽さんが付けたんです。」

と、笑顔で伝える悠。

それを聞いて自分の方に振り返った仁の表情を見た悠は、仁がまだ千翼を殺そうとしていると悟り表情を曇らせる。

「仁さん・・・!殺し合う以外の方法だってあるかもしれない!

先生も、そのための研究をしてくれているんです!」

それを聞いて仁は笑いながら答えた。

「すぐ目の前のものにほだされる・・・お前のクセだな。俺よりも人間くさい・・・」

しかし、悠に近づき厳しい表情で胸ぐらを掴み言った。

「無理だ・・・!それは俺が1番よくわかってる」

2人は変身して激しい戦いを始める!

「切り替えが早いところは好きだぜ!」

血を流し合い戦う2人。

仁が悠の腹を貫き決着のように見えたが、悠は仁の頭を掴み、腕のトゲで仁の目を深く傷つける!

よろけながら立ち去る悠と、目を押さえながらのたうち回る仁。

こうして今回の2人の戦いは決着となった。

その頃、七羽は千翼の口に早くも歯が生えていることに気づく。

歯を触っていると千翼に噛まれ、七羽は指から血を流す。

イユの父親の研究室をイユがお弁当を持って訪れる。

そこには研究を手伝っていた悠もいた。

イユの父親はイユがいつも歌っている歌を歌う。

イユいわく、機嫌がいいと出る歌らしい。

イユの父親は千翼の細胞がゆっくりと変異し始めていることを発見する。

通常のアマゾン細胞にはない現象で、わずかだが悠と仁の細胞にも含まれているらしい。

イユの父親によると、変異の条件は人の細胞を持っていること。

しかし、この時点ではこの変異の影響はわかっていなかった・・・。

この変異が悪いものだったらと言うイユの父親に

「千翼を逃したこと、後悔してるんですか?」

と、悠が尋ねる。

(人間を守るには、人間をやめないと・・・)

その時、仁の言葉が脳裏をよぎる。

「私にはできなかった・・・。後悔はするだろう。

それでも・・・それでも、人でいたいと思ってしまうよ。」

この後にアマゾンになって家族を食べてしまったイユの父親・・・。

このセリフ・・・悲しすぎるでしょ・・・!

そして、7話の最後のシーンに戻ってくる。

黒崎は仁の目が見えていないことに気づき

「アイツ、目が・・・」

とつぶやくと、仁が怖いくらいにすかさず反応し

「ちょっと見えづらいが、充分だ」

と、笑顔で言い放ち、目を閉じ深呼吸をする。

「はあ・・・お前から・・・七羽さんの匂いがするよ」

怯えたような表情をする千翼。

そんな千翼に仁は冷たい声で言った。

「千翼・・・お前を殺しに来た」

砂浜に一人立つ七羽。

次に七羽がいた場所が映されたときには、七羽はもういない。

そして、エンディング!

これが意味するのはやはり、七羽の死なのだろうか?

・・・。

深夜に大変なものを見てしまった・・・。

重い・・・とても重い展開(笑)

そして、次回!

志藤は口から吐血、加納は頭と口から流血と、かなりの重傷の模様!!

Season1と同じならSeason2も残すところあと5話!

Season2はここからどうなっちゃうのよ!?

もう、嫌な予感しかしない・・・(笑)

溶原性細胞のオリジナルは七羽さん?はっきりしない謎!

イユの父親が七羽と千翼を逃したことを「後悔はするだろう」と語る裏で、1話の最初のシーンと似たシーンがあったのよ。

そこが全てのヒントであり、ミスリードの可能性でもあり(笑)

という感じなんだけど、そのシーンはこんな感じ。


夜の暗い森のような場所で、千翼は後ろから抱きしめてくれている七羽の腕をじっと見つめ、大きな口を開けた。

その後?銃を構えた駆除隊員がやってきて、アマゾンネオに似たアマゾンの腕や体の一部?に向けて銃弾を浴びせる。

千翼の口元には血がついていて、駆除隊員の腕に抱きかかえられ暴れるのを押さえつけられている。

(大丈夫・・・大丈夫だから・・・)

そこにエフェクトのかかった七羽の声が響く。

その後、辺りには青い血液と、オリジナルと思われるような腕が転がっている・・・。


というシーン。

おそらく1話の最初のシーンと同じシーンだと思うんだけど・・・

このシーンだけではハッキリわからないけど、状況からは千翼が七羽の腕をかじったように見えるのよね。

でもこれって実際に噛み付いたシーンが有るわけじゃないし、ミスリードっぽいような気もする・・・。

もし七羽がオリジナルだったとしたら、原因は何なのか?

1.千翼がお腹の中にいる時に感染

千翼をお腹の中に宿している時に感染。

可能性は低そうだけど。

2.赤ん坊の千翼に噛みつかれた時に感染

この時に入った細胞がゆっくりと体を変化させたのかも。

ちなみにその時の七羽さんお血は赤かったわ。

3.千翼が噛み付いたことにより感染

やっぱりこの時千翼が噛み付いていて、それが原因で感染。

うーん。

でも七羽さんがオリジナルだとすると、細胞が二次感染することはないから、オリジナルになるのってよくわからないのよね。

七羽さんだけ特別だったのかしら?

ココら辺の謎は、まだまだ解決してなさそうね・・・。

少なくとも七羽さんはもう・・・

まとめ

・七羽は仁から千翼を守るために身を隠し、そして・・・

・イユの父親は、研究していた千翼の細胞を取り込んでしまいアマゾンになってしまった。

・溶原性細胞のオリジナルは七羽さんなのか!?

 

前回、Episode7のおさらいはこちらから!

【関連記事】アマゾンズシーズン2の7話ネタバレ感想!仁は何故目が見えないようになったのか?

次回も衝撃過ぎる!Episode9!

【関連記事】アマゾンズシーズン2の9話ネタバレ感想!オリジナルは千翼だけじゃない?

また、各話のネタバレ感想に飛べるまとめ記事も作ったので、よかったらチェックしてみてね!

【関連記事】仮面ライダーアマゾンズシーズン2ネタバレ感想全話まとめ!関連記事も

衝撃の展開の連続で眠れなくなってしまったわ・・・!

オリジナルや七羽さんのことについて、他の考察があるって人はぜひ教えてね!

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それじゃ。

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