外で仕事をしている人なら誰でも蜂に刺される危険性があるわ。そこで重要になるのが、ハチに刺された時の正しい対処法!
蜂には毒があるし、アナフィラキシーショックの危険性もある。刺された時の対処法を知っていれば、素早く対応することができるわ!
それとセコい話、ハチに刺された時って労災が適用されるのかしら?
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Contents
ハチに刺されてしまったらどうすればいいの?
ハチに刺された時は正しい対処が必要になるわ!
ここでは刺されたときに取るべき行動を簡単にお伝えするわね!
とりあえず刺された場所から速やかに離れる!
ハチに刺されたときに1番危険なのは、その場にとどまること。
ハチの毒には敵の位置を知らせるマーキング機能もあるらしいのよ。
だから近くに巣があったりしたら、仲間のハチが寄ってくる可能性もある。
だけどそこで慌てて逃げるとハチを刺激してしまうから、ゆっくり急いで(←)その場を離れましょう!
針を抜く!
ここで気をつけなきゃいけないのは、つまんで抜き取るのはNGってこと!
何故かと言うと、針と一緒に毒液の詰まった袋(毒嚢)がセットになっているからよ。
指で雑につまむとその袋から針を通して自ら毒を注入するということになってしまうわ。
なので、袋をつままないようにピンセットで針を抜き取るか、定規やカードのようなもので横から払うように針を抜くといいわ。
傷口を洗う!
次は、傷口を洗って毒を洗い流し、傷口をつまんで毒を絞り出すわ。
この時、何かのドラマであるような口で吸い出すみたいなのはやめた方がいいようね。
毒を口から摂取しちゃうから。
ポイズンリムーバーがあれば1番いいと思うんだけど、蜂に刺される準備なんて普通しないから持ち歩かないわよね(笑)
まあ、そういう危険がある場所に行くときは持っておく方がいいかも!
後は傷口に薬を塗って、念のため病院に行きましょう!
ハチに刺されたら労災は適用されるの?
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労災の判断基準は「業務起因性」つまり、業務が原因で怪我をしたってことが証明されないといけないようね。
では、仕事中にハチに刺されたら労災に・・・なります!
正確にはなる場合もあるといったところね!
仕事中にハチに刺されたからと言って、全てが労災になるわけじゃないのよね。
じゃあ、労災になる基準ってどんなこと?
どうやら業務場所の近くにハチの巣があったり、業務場所の環境がハチに刺されてもおかしくないような環境だと労災になり
道を歩いていたらたまたま飛んできたハチに刺された。とかだと労災にはならないそうよ。
基準がけっこう曖昧らしく、はっきりこれ!とは言い切れないんだけど、そんな感じみたいね。
最終的には労働基準監督署の判断次第ってことらしいわ!
まとめ
・ハチに刺されたら落ち着いて速やかに対応を!
・ドラマのマネをして傷口から毒を吸い出すのはやめよう!
・ハチに刺されてもおかしくない環境で刺された場合は労災になる(可能性が高い)
私も仕事中にハチに刺されたことがあるけど(ちっちゃいミツバチ)
移動中だったからどちらにしろ労災にはならなかったのね・・・(笑)
私みたいにミツバチにチクッとやられたくらいならいいけど
スズメバチやアシナガバチなど危険なハチに刺された時は、素早い対応が必要ね。
それじゃ。