アマゾンズシーズン2の12話ネタバレ感想!千翼は生き残ることができるのか?

ついにラスト2話となってしまった仮面ライダーアマゾンズSeason2!
物語はクライマックスに向けて加速中!
仁から千翼を守り、人の心を取り戻しつつあるイユ。
生きる事を許されない敵ばかりの現実から逃亡する千翼とイユを待ち受けているものとは?
アマゾンズシーズン2、Episode12始めるわよ!

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仮面ライダーアマゾンズSeason2Episode12「YELLOW BRICK ROAD」ネタバレ感想

せ、凄惨なラストって何よ~~!

「イユの腕輪の信号、問題なしです。

皮肉というか、千翼がイユと一緒にいてくれる限り見失わずに済みます」

隊員の1人が黒崎にそう報告する。

「でも、腕輪外されるってことは?」

他の隊員がそう口を挟むと

「ねえよ!」

と言いながら黒崎がそちらを睨みつける。

「今の問題は、千翼とイユが組んだってことだ。

赤松。こいつはお前らでも手こずるぞ」

と黒崎が忠告すると

「ああ。

とりあえず手は出さずに追跡のみ。交代で仮眠とっとけ」

と、隊員たちに指示を出す。

「了解!」と返事をして解散した隊員たちは雑談を始めた。

「何で逃げたんだろう、イユ。自分の意志なんかないはずなのに」

「少しは感情が戻ったとか?知らねえけど」

「だとしたらちょっと、可哀想だな」

その言葉を聞いた途端、黒崎はその言葉を発した隊員の肩を掴み車に叩きつける。

「おい!お前この任務から外れろ。

帰れ!!」

「え・・・?」

黒崎にすごい勢いで責められた隊員は動揺する。

「他に、イユと千翼を人間と同等に見ているやついるか?

いたら遠慮なく言え。他の仕事に回す。」

うん、これは厳しいけど黒崎の言うとおりよね。

2人を殺す覚悟がないものは死ぬ。

それは暴走した千翼と対峙した黒崎だからこそ言えることね。


「見つけた!」

三崎がそう言いながら、見ていた端末を志藤に見せた。

「マモちゃんに発信機埋め込んどくとか、さすが令華様」

そういう三崎に志藤が言った。

「俺が頼んだんだ」

「え・・・?」

「オリジナルの手がかりは、マモルしかいねえからな」

「マモル、まだ人間をアマゾンにするつもりだよ」

高井も賛同する。

「それだけは止める」

そう言いながら立ち上がる志藤だが、傷が完治しておらずよろけてしまう。

休んでたほうがいいよ志藤さん・・・

そこへ何者かがクラブの階段をゆっくりと降りてくる。

「フクさん・・・!」

現れたのは、圧裂弾を無理矢理持ち出した福田だった。

福田の血に染まった姿を見て3人は顔色を変える。

「何?どっかで狩りでもしてきた?」

三崎がそう声をかけると

「ああ・・・母親が・・・感染してた」

そう力なく答えた。

「フクさん・・・それって」

三崎が言いかけると福田が悲しみに震えながら叫んだ。

「志藤さん!!

俺たちは・・・5年前のあの時、マモルから手を引くべきじゃなかった・・・!」

「そいつは・・・、この5年、誰も口に出せなかったな」

志藤のその言葉を聞いて、泣き崩れる福田。

いや、あの・・・

フクさんこんなに演技上手かったっけ?

いつもの冷静な演技に関しては、正直上手くないなあと思ってたのよ。

でも、アマゾン化した母親と対峙した時とか、今回のやり取りとか、感情が入った演技がめちゃくちゃうまい!

いや、完全ナメてました。

福田役の田邊和也って人は、きっと熱い人なのね・・・!


マモルはオリジナルの行方を探しながら、志藤の言葉を思い出していた。

(俺たちもお前に何をしてやれるかわかってねえ・・・

それでも・・・お前に、もらったこれは・・・捨てられねえんだな・・・!)

マモルは雑念を振り払うかのように近くにあったビールケースをなぎ倒す。

「違う・・・!僕にはもう・・・仲間なんて・・・!

オリジナルを見つけないと・・・!」

そうつぶやいて、再びオリジナルの行方を探し始めた。


深手を負い、気を失った仁の元を訪れる七羽。

顔に触れた触手に気づき、触手を掴みながら飛び起きる仁。

「俺を食おうなんて、よっぽど腹が空いてるのか?同じくだ・・・!」

そう言って、先ほど掴んだ触手を喰い始める・・・!

それを優しく見つめながら姿を消す七羽。

「せっかくだが・・・もともとよく見えてなくてな」

そう言って変身ベルトを腰に巻き、変身しようとした瞬間、仁は七羽の匂いを感じ取る!

「この匂い・・・!」

辺りを探そうとする仁だが、イユにやられたダメージが大きく背中を押さえて倒れ込む。

そこへ悠と美月がやってきて、仁に駆け寄ってくる。

七羽さんは悠が来ていなくなったのかもしれないけど・・・

私にはボロボロの仁に、わざと触手を食べさせに来たように感じたわ!

「仁さん!」

慌てて駆け寄った悠を寄せ付けないように、すっと警戒しながら下がる仁。

「・・・お前か!」

どうやら仁は、近づいてきたのが悠だと気づいていなかったようね。

「大丈夫ですか!?」

美月が支えようとするが、仁はそれを振りほどき、質問した。

「今のアマゾンを追ってきたのか?」

「ええ・・・!」

「あれは・・・」

「七羽さんです」

悠の口からその言葉を聞き、悲しみと後悔の入り交じったような表情を浮かべる仁。

「いつだ?」

「多分、千翼がお腹にいる時に・・・」

「仁さん!あの時2人を助けておいて、こんなこと言うのは勝手ですけど・・・!

僕は、2人を・・・!」

仁は怒りの表情を浮かべ、うなりながら地面に埋まった石を思い切り殴る。

血に染まる拳と、その拳に握った食べかけの触手。

その様子を見て驚く悠と美月。

悠は仁に近寄って仁のそばにしゃがみ込み言った。

「人をアマゾンにする感染源は・・・

千翼と、七羽さんなんです!

だから・・・」

「ああ。」

悠が喋り終わらないうちに、仁は

「だから俺がやる・・・!

アマゾンは一匹残らず。」

悠の方を向きながら、冷静に力強く言った。

「仁さん!またそうやってボロボロになるんですか!?

・・・僕がやります・・・!だからもうやめて下さい!!・・・家族でしょう?」

仁が壊れていく姿を一度目の当たりにしている悠は、今度こそ仁を止めようと説得するが、もちろん仁は止まらない。

悠の頭を掴み

「俺がそんなもん持てるガラかよ!」

そう言って触手にかぶりつく!

「仁さぁん!やめて下さい!!」

必死に止めようとする悠を振り払って、触手をむさぼり食う仁。

悠は悲しそうな表情でそれを見つめ、美月はその光景に目を伏せる。

「なかなか死ねねえな」

仁はそうつぶやくように言うと、2人を探しにどこかへ去っていった・・・


千翼とイユは、無人の教会のような場所へとたどり着く。

「大丈夫・・・!ここなら休めるかも」

そう言ってイユの手を引き中へ引き入れると、ろうそくに火をつけ、明かりを灯す。

千翼は食事(ウィダーインゼリーみたいなやつ)をイユに手渡し、食べさせようとする。

「前にもやっただろ?食べるんだよ?口で」

千翼がやってみせると、イユはマネをしてウィーダーインゼリーを食べ始める。

「イユ・・・俺を助けてくれたんだな・・・!

ありがとう・・・!」

千翼がそう言うと、イユは千翼の顔に触れ

「千翼、痛い」

と言うが、千翼は首を振って否定した。

「痛くない・・・。なんか、嬉しい・・・」

「うれしい・・・」

「うん・・・!めちゃくちゃ」

千翼はイユの手を握り言った。

「イユ、きっと、元に戻るよ!

友だちがいて、父さんと母さんと・・・お姉ちゃんもいるっていってたっけ?

その頃のイユに、絶対。また笑える。絶対・・・!」

「パパと・・・ママと・・・お姉ちゃんと・・・」

千翼は力強く頷いた。


札森と黒崎が通信している様子。

「千翼とイユがいるポイントですが~~、

今は使われていない結婚式場ですね」

「都合のいい場所に逃げ込んでくれたなぁ。

・・・遠慮なく圧裂弾が使える。

札森。圧烈弾だ。何発ある?」

「えーっと、水澤くんが1発、あと、福田さんも持ってます」

「福田が・・・!?何でだ?」

「何かすごい形相で渡せって言ってきたんで」

「何だそれ。

まあいい。二人ともこっち合流させろ。

あと、他の部隊が持ってたらそれもだ。」

美月のもとに札森から連絡が入る。

「水澤です」

「大至急黒崎隊と合流して」

「アマゾンですか?」

「千翼とイユが一緒に逃げちゃったんで、その駆除」

「えっ?」

美月は不安そうな顔で悠の方を見る。

「君、圧烈弾持ってるでしょ。んじゃ、よろしく」

美月との電話を切った札森はだるそうな表情を浮かべる。

「福田さん、出るかな~」

そう言って机に足を乗っける札森の背後に、車椅子の人物が現れる。

「失礼するよ!局長代理」

「うお!」と言って飛び跳ねるように立ち上がる札森。

なんと、千翼にやられて瀕死だった橘が帰ってきたのだった。

このシーン、完全にギャグよね(笑)

深夜に声出して笑ったわ!

「すいません。すぐ辞めます」

札森がそう言うと

「いいや、せっかくだ。もうひと仕事お願いしよう。

システムYBR19を起動」

橘がそう言うと、プログラムが作動し、パソコンのモニターにPRESS ENTERの文字が浮かび上がる。

「実行してくれたまえ」

「はあ・・・」

札森が言われるままにENTERキーを押すと、プログラムが起動した。

「何ですか?これ?」

札森が尋ねると、橘はこう答えた。

「イユの廃棄システムだ」

札森はENTERを押した自分の人差し指をおそるおそる見つめる・・・!

この札森なんかよかったわね。

すべてのことに興味なさそうだけど、イユを自分の手で始末することに抵抗があるっていう、札森の人間味がうかがえたわ!

そんな札森の臆病な感じもよく出ていたわ!

廃棄プログラムにより、イユの腕輪が「ピピピッ」という電子音とともに赤く光る!

すでに眠っていた千翼は、それに気づくことはできなかった。

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翌朝、長瀬からの電話で千翼は目を覚ます。

「千翼か?よかった~全然繋がんねえからさ。大丈夫か?」

「うん、ありがとう」

「今どこだよ?」

「それが・・・実は・・・」

千翼から事情を聞かされたっぽい長瀬。

「イユが!?マジかあー」

「マジ」

「でも・・・よかったってことだよな?

やっぱ・・・生きてたってことだろ?」

「うん・・・!絶対元に戻ると思う・・・!」

そう言ってイユの方を見た千翼は、ようやくイユの異変に気づく。

イユは小刻みに震えていた。

「パパと・・・ママと・・・お姉ちゃんと・・・」

そうつぶやきながら、父親がアマゾンになった日の記憶を何度も思い返すイユ。

「イユ・・・!」

慌ててイユの両腕を掴んだ千翼は、イユの腕輪の周りがボロボロになっていることに気づく。

「おい・・・!どうした?千翼?おい!?」

もはや長瀬との通話どころではない千翼は応答しない。

電話に応答しない千翼を心配して、長瀬はバイクを走らせる。


教会の外には、すでに黒崎たちが待機していた。

「隊長、腕輪の反応は、このチャペルです」

隊員の1人が黒崎に報告した。

「突入口はけっこうあんな」

黒崎がそう言うと

「脱出口にもなるってことだ」

赤松が言った。

「できるだけ気づかれずに近づくしかない。で、圧烈弾は?」

赤松が黒崎に尋ねると、気の抜けた声で

「持ってきましたよ~」

と札森がタイミングよく現れる。

「機動部隊から借りてきました」

そう言って赤松に圧烈弾を差し出す。

「何だ?局長代理自ら配達か?」

黒崎が皮肉っぽく言うと、札森が答えた。

「代理首です。本物戻ってきちゃって」

「っ!意外とタフだな」

札森は再び自分の人差し指を見つめながらつぶやいた。

「初めてかもなー、アマゾン殺すの。

・・・あ、死んでんのか。」

「あ?」

そんな札森の様子に気づき、黒崎が反応する。

さすが黒崎隊の名コンビ(笑)


千翼はイユの腕輪の周りの袖を破き、腕を確認する。

(この腕輪・・・たしかアレと同じ仕掛けがあるって・・・!)

千翼は加納に実験された圧裂団の腕輪を思い出していた。

加納はイユの腕輪には同じものが仕組まれていると言っていた。

(これがそうだったら・・・)

千翼は慌ててイユの腕輪を外そうとするが、腕輪はびくともせず全く外すことができない。

変身して剣で切れよ!

私と同じことを思った人は何人いるんだろう(笑)

千翼は腕輪を必死に外そうとしながら、加納の言葉を思い出していた。

「もちろん彼女は痛みは感じませんが、感じないままに先ほどの衝撃を受け続けることになります」

「くそ!外れない!」

剣で切れ!頼む千翼!


「断続的に5~6時間。それで機能停止するらしいです。」

ちょうどその頃、札森が黒崎にイユの廃棄システムの説明をしていた。

「あんまりいい趣味じゃねえなあ。あのオッサン。」

さすがの鬼隊長黒崎も顔をしかめる。

「ま、これで千翼に集中できるってわけだ」

・・・やはり血も涙もなかった(笑)


千翼は落ちていた金具で腕輪を取ろうとするが、腕輪はびくともしない。

「何でだよ!

もう少しでイユが元に戻れるのに!」

剣使わないからだよ!(まだ言う)

イラ立つ千翼だったが、急にアマゾンの気配を察知。

「・・・いる!アマゾンだ!」

千翼のいる建物を、4Cの隊員たちが次々に包囲していた。

え?人しかいないけど・・・七羽さんきてるってこと?

「・・・近い!」

千翼はベルトを持ち

「イユ、待ってて」

そう言って部屋を出ていった。

「千翼がバンケットルームへ移動しました」

千翼を見張っていた隊員から、報告が上がる。

千翼から見えないように千翼が移動した部屋の出入り口を固める赤松と隊員たち。

(いる・・・近い・・・!)

千翼は気付かずアマゾンの気配を探っている!

これは罠なのか・・・?


その頃イユは、腕輪の影響でどんどん傷が酷くなっていた。

「パパと・・・ママと・・・お姉ちゃんと・・・」

そう何度もつぶやきながら、口調が段々と荒々しく激しくなっていく。


悠と美月が現場に向かう途中。

悠はアマゾンの気配を察知。

「アマゾンだ・・・!」

「千翼?」

「違う」

嫌な予感を感じたのか、悠は千翼たちの元へ急ぐ!


4Cの隊員が圧烈弾で千翼に狙いを定めようとしたその時、隣りにいた隊員の体から煙が吹き出した!

なんと隊員の1人がアマゾン化しだしたのだ!

圧烈弾を持った隊員は、腹を貫かれ瀕死の状態の中、圧裂弾を撃とうとする。

「キムラ撃つなあ!」

赤松が叫んだときにはもう遅く、隊員は圧裂弾を撃ってしまう。

その先には赤松がおり、圧裂弾は赤松の体に・・・。

赤松・・・エリート部隊の隊長なのにあっけなさ過ぎる最期・・・


赤松とともに圧烈弾が大爆発を起こす!

外で待機していた黒崎に赤松隊の隊員から報告が上がる。

「こちら赤松隊タケイ・・・!アマゾンです!

狙撃犯の1人がアマゾン化しました!」

「何だと?」

「赤松隊長死亡!うわああああああああああああ」

銃声とともに隊員の叫び声が上がり通信が途絶えた。

「くっそぉ・・・!何でだよ・・・!全員定期チェックしてたろうが!」

黒崎が八つ当たりで札森に掴みかかる。

「あ、こないだの千翼のアレ・・・体液かなんか飲んだのかも」

その時千翼に手榴弾を投げつけた記憶を思い返す黒崎。

・・・え?これはそれが原因かもってこと?

そこへ、悠が到着し、建物内へ。

美月も黒崎と合流し、一緒に突入することに。


隊員が変化したアマゾンは一匹だがとても強い!

もともと強かった人間が変化したからなのか・・・?

必死に戦う隊員を見て

(今のうちに、イユを!)

そう思い走り出した千翼だったが、葛藤の末、隊員たちを助けることに。

アマゾンネオに変身し、アマゾンと戦う!

そこに悠も到着し、ニューオメガに変身!

アツい!今日こそ活躍してくれニューオメガ!!

隊員たちを守るために残った千翼だったが、隊員たちは容赦なく千翼を攻撃する!

千翼と悠は協力して(?)アマゾンと戦うが、なかなか決着は付けられない。


イユは相変わらず言葉を繰り返していた

「パパと・・・ママと・・・お姉ちゃんと・・・」

口調がだんだん早くなり、鼓動が響き出す!

ドクン・・・ドクン・・・

父親がアマゾンになった日がフラッシュバックする・・・!

(私・・・!私・・・!)

「うわああああああああああああああああああああああ!」

イユは叫びながら暴れまわる!

「やめて!やめてええええええええええええええええ!アマゾン!」


千翼とアマゾンと悠と4C。

乱戦になっているところへ、暴走したイユが飛び込んでくる!

誰彼かまわず攻撃するイユ。

千翼は止めようとするが、イユは攻撃をやめない!

悠もイユと戦うが、それを千翼が止める!

そんな状態の中、さらには黒崎たちも到着。

イユと千翼と悠は3人で戦っており、アマゾンは黒崎たちや4Cに襲いかかる!

「水澤!今圧烈弾撃てるのはお前だけだ!チャンスがあったら逃すなよ!」

激しい戦いの中、黒崎は美月にそう命令した。

圧烈弾をかまえる美月にアマゾンが襲いかかろうとした時、悠が飛び込んできて美月を助ける。

千翼はイユを止めようとするが、イユはなかなか止まらない。

「イユ!どうしたんだよ!」

その千翼のセリフ聞いてか聞かずか、イユは変身を解き、おとなしくなった。

「パパが食べたのは・・・私・・・!痛かったのは私!」

感情を取り戻したイユを見て、驚く美月と黒崎。

その時ようやく、悠はアマゾンにトドメを刺した。

「イユ・・・お前・・・!」

千翼は震える声でイユに声をかけた。

「パパが食べたのは私!痛かったのは私!」

美月はイユを見て圧烈弾を下ろそうとする。

黒崎もじっと様子をうかがっている。

「パパが食べたのは私!痛かったのは私!」

泣きながらそう繰り返すイユ。

「死んだのは・・・」

イユがそう言いかけた時

「やめろ!」

そう言って千翼がイユを抱きしめる!

ながめているだけの美月に、黒崎が言った。

「水澤今だ!」

ためらう美月。

「撃てえ!」

黒崎はそう言って美月の腕を無理矢理引っぱり圧烈弾を撃たせようとする!

圧烈弾をかまえる美月!

悠はそれを見て、千翼たちの方を見る。

「なんで・・・!なんでだよぉ!なんでぇぇぇーっ!」

危険を察知した悠は美月を庇いながら伏せ、黒崎も体を伏せた。

その直後、千翼の体から無数の触手が出て、無防備な隊員たちを貫いた!


「いるんでしょ?・・・わかってるよ」

マモルがそう声をかけると、駆除班のメンバーが次々に木の陰から現れた。

武器をかまえる駆除班のメンバーたち。


砂浜で佇んでいる仁の元へ七羽が訪れ、仁に七羽の表情を見せる。

笑顔で手を上げる仁だったが、七羽の顔が消えると、ゆっくりと手を下げながら覚悟した表情へと変わる。

対峙する2人・・・。


ようやく千翼たちの元へ到着した長瀬は、泣きながらイユを抱きしめる千翼を発見する。

「なんで・・・!俺たちは生きてちゃダメなんだ!」

そんな千翼の姿を見て、涙を浮かべる長瀬。

「なんで・・・」

ここでエンディング・・・!

この3つの戦いは果たしてどんな結末になるのかしら?

来週でアマゾンズもいよいよ終わりを迎えるわ。

・・・終わんないで~!!(涙)

千翼は生き残ることができるのか?

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さて、ついに来週で最終回だけど、千翼はこのまま生き残ることはできるのかしら?

私としては、千翼にはひっそりとでいいから生き残って欲しいわ。

でも、予告を見る限りだとイユは生気のない感じの顔で千翼におんぶされていたわ。

だからイユは助からなそうな雰囲気なのよね・・・。

では、千翼はどうかって言うと・・・

最後仁と悠の2人を相手に戦ってたのよ。

2人相手に普通にやったら助からないわよね・・・。

そして、千翼はもしかしたら最後に死んじゃうのかもって私が思った理由がこれ。

この制作発表の前にアマゾンアルファとアマゾンオメガ、アマゾンネオとカラスアマゾンが戦うちょっとしたファンサービスがあるのよね。

そこで最後、アマゾンネオが思いっきりやられとる・・・!!

まとめ

・フクさんの感情がこもった演技が凄すぎた!

・赤松隊長あんなに強そうだったのに…とてもあっけない最後!

・千翼はイユの腕輪をなぜ剣で切らないのか?

 

前回のおさらい!Episode11はこちら!

【関連記事】アマゾンズシーズン2の11話ネタバレ感想!千翼とイユはこれからどうなる?

次回、Season2最終回!Episode13はこちら!

【関連記事】アマゾンズシーズン2の13話ネタバレ感想!千翼はまだ生きてる?

また、各話のネタバレ感想に飛べるまとめ記事も作ったので、よかったらチェックしてみてね!

【関連記事】仮面ライダーアマゾンズシーズン2ネタバレ感想全話まとめ!関連記事も

いよいよ次回は仮面ライダーアマゾンズSeason2最終回!

本当、長いようであっという間だったわね・・・!

いつかアマゾンズを実際に見たい・・・!

そう思っているあなたに耳寄りな情報があるわ。

来週最終回ってことは、Amazonプライム1ヶ月お試し期間でアマゾンズシーズン2まで余裕で全部見れちゃうわよ!

まだAmazonプライムに申込んだことがない人は、アマゾンズを無料で見ることができるチャンスよ!

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さて、次回はいよいよ最終回!

どんな結末になるのか?

みなさんの予想もぜひ聞かせて欲しいわ!

それじゃ。

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2 Responses to “アマゾンズシーズン2の12話ネタバレ感想!千翼は生き残ることができるのか?”

  1. 深夜の連投で恐れ入ります。
    11話の早速の返信有り難うございます。
    まさかと思いコメントを見た際の心境ですが
    ヤガテーホシガフールー♪ホシガフールー♪(早朝)でしたw

    さて本題にシフト。
    仰る通りのまだまだ伏線の種まき花咲か爺さん回でしたねー
    ユミコさんと同意が2点ありますです。
    福ちゃんの演技、良い意味で意外でしたー
    仁さんの役者魂も相当ですが、こういう振り幅も素敵ですねえ。
    今後は会社の銀縁眼鏡の寡黙な同僚に敬意を払いたいと思います。

    あとはイユの腕輪ですねー
    はよ切れや!と思ってましたが
    自分は「触手!触手!」とつぶやいておりました。

    個人的には長瀬くん。
    中盤あたりでアマゾン化して三角関係を予想してましたが、どうも陳腐な推測だった様です。めっちゃ良い子❗

    最終回どうなりますかねー
    生物としてはもちろん、やはり男女の関係がメインにはなっていますのでハルカとミズキがあんな感じですし敢えてチヒロとイユには期待せずに、仁と七羽のラストを楽しみにしてます。

    書いてて気付いたんですが、チヒロのアマゾンと絵は6枚の羽。
    そして七羽さん。
    仁が残り1枚の翼になるのでしょうか
    六翼を超えて千の翼に

    • 酔いどれ様
      おはようございます!ユミコです!
      こちらこそ、またのコメントありがとうございます^^
      その歌が出るほど喜んでいただけて良かったです!(笑)

      >福ちゃんの演技、良い意味で意外でしたー
      ですよね!
      あんなにすごい演技ができる人だとは正直予想外でした^^;
      今後の活躍が楽しみな俳優さんですね!

      >はよ切れや!と思ってましたが
      自分は「触手!触手!」とつぶやいておりました。
      なるほど~!触手もありましたか!
      触手出した時は暴走モードなのでコントロールできるか心配です(笑)

      仲間の仇討ちに燃えていた長瀬くんが千翼の唯一の味方になるなんて意外ですよね!
      力量としては弱く頼りないですが、千翼の心の支えになってると思います^^

      今回のテーマは千翼とイユのラブストーリーですからね~
      最後の3人の戦いを考えると、仁と七羽は決着つけることになりそうですね。
      仁には特に過酷な運命が待ってるということでしたが、まさかここまでとは(笑)

      千翼の腕が6本だからあの絵はそういうことか?
      と思っていたんですが、七羽さんのアマゾンにも6枚の羽ありましたよね!
      あの七羽さんの絵を見た仁が
      「七羽さんは本当にお見通しだ」
      と言った理由も私は未だにわかりません(笑)

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